たまに映画で癒される

癒しは映画と歌とエレカシと

静寂をうまく使ったロードムービー「マイ・ブルーベリーナイツ」MY BLUEBERRY NIGHTS(2007)

小学生の頃から映画を見るのが好きです。最初にはまったのは"Back to the Future"

マイケル・J・フォックスの青い瞳にドギュンとやられ、たくさん張り巡らされた伏線

をキレイに回収していく様が、お見事としか言えないすごい映画でした。

 

今回のG.W.前半は、娘たちが私の実家にお泊りするということで、一泊のつもりが思わず二泊になり、久々の映画三昧の時間を送ることができた訳です。

仕事が2つ入ったもののさっさと終わらせて、ちょっと前に録画して一度見たきりの「マイ・ブルーベリーナイツ」をビール片手に鑑賞。

 

主演はグラミー賞歌手のノラ・ジョーンズ。相手役には頭がちょっと寂しくなってもなんのその、フェロモン全開のジュード・ロウ

失恋の痛手を負った女の子を慰めるカフェ経営者が、旅に出てしまったその彼女から時々送られてくるポストカードにより、いつの間にか彼女が気になってしょうがなくなる、という映画なんですが。彼女はどんどん場所を移動するので、彼がついに電話で探し始めたのになかなか捕まらず、見ているこちらもじれったくなります。

他にも、えーーー!という役をレイチェル・ワイズナタリー・ポートマンが演じていて、すっかりその世界に入り込んでしまいました。

 

ウォン・カーウェイ監督と言われて、静寂と映像の絶妙な組み合わせに納得です。お題にもなっているブルーベリーパイに乗せたバニラアイスが、音もなく溶けて流れる瞬間のセクシーさと切なさ。いろんな人々の恋愛や家族のトラブルに巻き込まれながらも、成長していく彼女の姿に、自分も慌ただしく過ぎて行く日常を振り返ってみようかなと思いました。

 

ノラもかわいいけど、やっぱりジュード・ロウはかちょええ!

ぜひ一人の夜に、お酒片手に見てほしい映画です。

エレファントカシマシ全国ツアー プレイガイド最速先行開始!

4月29日のアラバキ、すごかったようですね。

自分のバンドメンバー(先輩)が毎年アラバキを見に行っていて、今年も参戦すると言っていたので、羨ましくてしょうがなかったです。でも川崎町のみちのく湖畔公園あたりまで女子一人で行くのはしんどそうですよね・・・。

 

遅ればせながら昨夏よりファンになったロックバンドエレファントカシマシ、全国ツアー2018のプレイガイド先行抽選に応募しました。

公式サイトでの先行予約抽選は外れてしまったので、6月9日の一般発売にがんばるしかないかなぁと思っていたところ、登録しているイープラスからメールがきました。

我が家は夫が長距離単身赴任なため、小学生の娘を置いて金曜の夜の外出は無理なので、翌日の土曜日を第一希望にして申込完了!中学生もいるんですが、金曜夜は塾なんです。

 

エレファントカシマシのライブは昨年秋の仙台サンプラザ公演と、お正月に義実家帰省中の大阪での新春ライブという2回参戦しましたが、どこまでも伸びる声に圧倒された記憶が強烈に脳裏に焼き付いています。

 

昨年秋には、幾度も繰り返される抽選に落ち、でもどうしても七色の声を生で聴きたくて、一般発売日にガラケーからぴあにかけ、執念で立見席をゲットできました。

仙台サンプラザの立見に関しては、友人知人、TLなどで情報を探したところ、立見はステージにすごく近くて良く見えるけれど、巨大スピーカーが目の前なので耳が大変なことになるとか。まさにその通りでしたが、後に並んでいたお一人様の女性と仲良くしていただき楽しむことができたのでした。

 

今回もチケット、取れると良いなぁ。

いつものとおり

 ブログをはじめる

はじめまして、くまこです。普段は主婦兼ライター(自称)をやっている、二児の母です。日々たくさんの出来事がぶつかってきては、対策に奔走したり通り過ぎたりという中、頭の中でとっちらかっている思いを書く場所が欲しいと思っていました。

これから書いてみたいと思っていることは、趣味の映画、新しく購入した車「クロスビー(スズキ)」、去年ファンになったエレファントカシマシ、私自身も歌うたいということで声・歌・曲に関すること、娘たちについてなどです。

知り合いの多いSNS以外で、遠慮なくいろいろとつぶやける場所として、細々と長く続けていければと思っています。

では!